当センターでは、ペンテスト入門クラスで学んでいた男性受講生が今も強く印象に残っています。一見すると内向的で寡黙な印象でしたが、いざ学習が始まると、熱意にあふれ、活発な一面を見せました。深夜12時を過ぎても、講師に質問を投げかけ、議論を深めようとする姿が印象的でした。
「最初は、コードを書くよりもペンテストの方が面白そうだと思って、この講座を受講することにしました。ただ単に楽しみたいという軽い気持ちで始めたのですが、予想以上にハマってしまいました!」
ギアさんは、Pen Testを選んだ理由についてこう話します。「私は情報科学科の学生です。自分自身、好奇心旺盛で、新しいことを発見したり、自分の能力を試したりするのが好きなんです。だから、プログラミングだけでなく、別の分野にも挑戦してみたかったんです。」
VietIS Educationでの講座受講後、ギアさんはこう語りました。「この場を借りて、Hung先生に心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。先生は、単に知識を教えてくださっただけでなく、時間をかけて熱心にサポートしてくださり、特に、私に自信とPen Testへの情熱を持たせてくださいました。」
今ではギアさんは、攻撃側(Red Team)として自分の道を定めました。毎日、時間を費やして、自分の興味のある分野について研究し、学んでいます。単に「面白そうだから」と勉強していた情報科学科の学生から、ギアさんは、自分が本当に好きな仕事を見つけました。
ギアさんの挑戦は、私たちに多くのことを教えてくれます。
1. 速く行くか遅く行くかは重要ではありません。重要なのは、一歩を踏み出すことです。
2.いつ始めるかは問題ではありません。大切なのは、今日から始めることです。
3.興味のある分野なら何でも挑戦してみましょう。費やした時間は決して無駄になりません。
ペネトレーションテストへの道は長く険しいものですが、VietIS Educationは、ギアさんがすでに順調なスタートを切っていると確信しています。将来、大きく飛躍できるよう、心から応援しています。ギアさんのセキュリティテストエンジニアとしての活躍を期待しています!